小アルカナには、4つの根本原理があります。その4つというのは、それぞれ象徴的な名前がつけられており、火、風、水、地に別れ、それはスートで分けられています。つまり、火=剣、風=杖、水=聖杯、地=効果となるわけです。
ですから、小アルカナで剣のカードが出てきたら、そのカードは火の象意を持っているということになります。「私と彼との恋はどうなるでしょうか?」という質問に対して、剣のカードが出てきた場合は、火=情熱といった連想から、「二人の恋は情熱的な恋になるでしょう」といった結果が導き出せるのです。
また、1から10までの数字カードは、占星術でしようされている10個の惑星と対応しており、それぞれ、次のように割り振られています。1=太陽、2=月、3=木星、4=土星、5=水星、6=金星、7=天王星、8=火星、9=海王星、10=地球。
小アルカナはこの数字の他にキング・クイーン、ナイト、ページという4つの照合によって分類されています。そして、それらにもそれぞれ根本原理があり、そういった根本原理の組み合わせを覚えていくことがタロットカードの小アルカナの解読の鍵となるのです。
56枚もある小アルカナの一枚一枚の意味を覚えていくのは大変なことですが、上で述べたような象意などを理解しておけば、リーディングは少し容易になることでしょう。